有吉 佐和子「恍惚の人 (新潮文庫)」 ★★★★☆

有吉 佐和子「恍惚の人 (新潮文庫)」

きっかけ=中古本屋さんでなんとなく購入。

昭和47年の小説。
介護老人を抱える家族の悩みを、当時珍しかった「職業婦人」の昭子の視点で丹念に描かれる。

筆致もクラシックで世相もよく現れ読み応えがある。
どんでん返しもなく綿々と老人が亡くなるまでの心象風景を丁寧に描く。
とても読み応えがあり、読み終わった後もじわじわ染みてくる作品。

同じ和歌山生まれの有吉佐和子さんの小説をもっと読みたくなった。

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