林 真理子「六条御息所 源氏がたり 一、光の章」 ★★★★☆

林 真理子「六条御息所 源氏がたり 一、光の章」

きっかけ=Amazonで購入。

六条御息所が語る源氏とは、その設定だけで魅かれる。
源氏については一言も二言もある林真理子がとうとう現代語訳風なものを書くというのだから、気合も十分だろう。

導入から「どうぞ私の名を聞いてくださいますな」と、いかにも六条らしい高貴で陰鬱な言葉から始まる。
林真理子らしい解釈で、更衣という身分の桐壺に溺れた帝を責めたり、空蝉の鮮やかな引き際を賞賛するとともに自分の愚かさを嘆いたり。
第2章以降も楽しみ。

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