塩野 七生「ローマ人の物語〈8〉〈9〉〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)(中)(下) (新潮文庫)」 ★★★★☆

塩野 七生「ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)」

塩野 七生「ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中) (新潮文庫)」

塩野 七生「ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下) (新潮文庫)」

きっかけ=いよいよ「ローマ人の物語」最高峰、ユリウス・カエサル記。

カエサル記は「ルビコン以前」「ルビコン以後」の前後篇で文庫本六巻分ある。
はやる気持ちを抑えて頁をめくる。

カエサルが時代の主役になったのは壮年期以降のほんの十数年だが、カエサルの子ども時代に起こったスッラの粛清から丁寧に書かれており塩野氏の入れ込みようも伺える。

ガリア戦記の生き生きとした描写、カエサル自身の言葉の端的な力強さ、本当に絶句モノ。
塩野氏がカエサルの言葉を通じて彼にグイと引き込まれたのと同じように、読者の私も心を鷲掴まれるような感動。

さあ、今こそルビコンを渡ろう、私も一緒に!という気分になってしまう。
「賽は投げられた!」

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