内田 樹「ひとりでは生きられないのも芸のうち」 ★★☆☆☆

内田 樹「ひとりでは生きられないのも芸のうち」

きっかけ=piyoに借りて

賢太の毒が頭にまわっていたのだが、内田先生でちょっと常識モードに戻る。
今回もブログ既掲文の寄せ集めなので、テーマに沿った一貫性はない(テーマは後付け)。

今回も2か所、どうしても頁角を折らざるを得ない部分あり。
メディア論にも出てきたTVに対する新聞の批判性のなさ、メディア界の内側にいながら「知らなかった」顔をする恥知らずな態度への怒りと嘆き。
「わたしはそれにコミットしていませんよ、だって知らなかったんだから」という言い訳の遣るかたなさ。

「『それでもテレビはないよりはあった方がいいものだから、10%の貴重な情報を自ら判断し受け取るべし』 頼むから誰かそう言ってくれ」という叫びは悲痛だが、それでも既存メディアに期待も残してるのかなと感じる。

もうひとつは「愛神愛隣」。おお久しく忘れていた我が母校建学の精神。
自分を愛するように隣人を愛せとは、在学中はひょっとも疑問を持たなかったが、自分を愛するように隣人を愛するとは如何なる也。

自分を愛するとは自分が未熟、無知であることを知り、未熟と無知を自分本来と弁えて(本当の自分はこうじゃない、とは思わずに)、許容する(それとして生きる)ということ。
それと同じように隣人を愛するとは、他者の無知、未熟、矛盾を許し、それとともに生きるということ。

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