カテゴリー : 07.ビジネス

エリヤフ・ゴールドラット「ザ・クリスタルボール」 ★★☆☆☆

エリヤフ・ゴールドラット「ザ・クリスタルボール」

きっかけ=友人Tさんにお借りして

小売業の在庫効率化による飛躍的な成長物語を、社長の娘が社長の座を渡されたり、娘婿が不振店の店長として悩んでいたりという人間関係と合わせて一気に読ませる。

SCMの考え方自体はさほど新鮮味はないが、1店の成功事例を地域店に、全米に、世界にと展開する上での障害解決(主に既存の考え方に縛られている人々の説得)は現実的で面白い。

森生 明「会社の値段 (ちくま新書)」 ★★★☆☆

森生 明「会社の値段 (ちくま新書)」

きっかけ=著者の森生さんを存じ上げており、大変尊敬しており勝手に親近感も感じており(誰からもそういう風に思われる方です)、テーマも興味あり購入。

アメリカ的資本主義と日本独自のそれとの比較、楽天やライブドアの具体的事例から株主価値についての考え方を解説。
実際の「会社の値段」の算定方程式もあり。

最後は日本での株主価値を高めるために、日本らしい経営をするなら説明責任を果たすべきとの提案。適度に専門的な話もあり、必要な場合は具体的事例に踏み込んでわかりやすく、提案もあり、非常にまとまっていて優れた本。
さすが森生さん!

佐藤 義典 「ドリルを売るには穴を売れ」 ★★☆☆☆

佐藤 義典 「ドリルを売るには穴を売れ」

きっかけ=先日読んだ「売れる会社のすごい仕組み」が非常に勉強になったため、同書の前編となるこちらも購入。

イタリアンレストランを舞台にしたマーケティング基礎の勉強だが、内容は本当の基礎の基礎なので、フレームワークを示した「売れる会社~」と比較すると新鮮味はダウン。

佐藤 義典「売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略」 ★★★★☆

佐藤 義典「売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略」

きっかけ=会社の友人Tさんに借りて

明日から仕える戦略作りのフレームワークを、身近なイタリアンレストランの経営メンバーの物語という形式で解説。

戦略Basicsの一貫性・具体性について、ちょうどいま担当している事業の戦略立案に役立った。
自分でも買おう。

上阪 徹 「600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)」 ★★☆☆☆

上阪 徹 「600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)」

きっかけ=cookpadは私自身ヘビーユーザで、友人がこの会社の役員で、上場を果たしたことから興味あり購入。

サイトを何気なく見てるだけでは気付かない、サービスの明確なコンセプトがわかった。言われてみるとなるほど、確かに徹底してるなーと納得。

小宮 一慶「お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)」 ★★★☆☆

小宮 一慶「お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)」

きっかけ=当社も企業年金が401kになるというので勉強せねばと購入

これ系の本には珍しく、家を買うことを肯定されていて好感(ほとんどの本は、家を買うなんて大バカと書いている)。

投資は長期が原則であり、短期だとプロでも損をする。投資信託の内容変更は景気の変わり目のみ。

勝間 和代「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践」 ★★★☆☆


勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

きっかけ=piyoにオススメされて購入

読後piyoに送った感想メールをそのまま転記します。

◇読みどころだと思った点

(1)21ものフレームワークを、単純化して要約してカラーページにしているところ(→いちばん“惜しみない人だなあー”と思った部分)

(2)「水平思考力」という考え方 (→私の苦手な分野。鍛えるためにパズルというのも面白い)

(3)視覚と数字の長所と弱点を要約して、それぞれの使いどころを述べているところ(→ちょっと目からウロコ)

あと、全体を通して、考え方を述べるだけでなく、自分の経験もあわせて、具体的な本やサイトやグッズやツールまで、めいっぱい書かれているのも、新しいアプローチ法だと思います。普通はここまで恥ずかしくてできないよね。おしりまるだしって感じ。

ほんとに惜しみないなー、恥ずかしくないんだなー、私だったらかっこつけてこんなこと書かないなー、と思うところが多かった。