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横山 宏章「中華民国―賢人支配の善政主義 (中公新書)」 ★★★☆☆

横山 宏章「中華民国―賢人支配の善政主義 (中公新書)」

きっかけ=上海、台北視察を前に、国の成り立ちくらい知らなければ・・・とあせって中国近代史がわかる本をネットでいろいろ探し、書評を見て購入。

辛亥革命から中華人民共和国成立までの約40年間を対象に、民国激動の歴史を解説。

教科書的であり正確性、網羅性が重視されている。
人の魅力は語られないため、読み進むのはしんどいが中国近代史のお勉強として非常によかった。

通常イデオロギー的に正反対と認識されている「国民党(中華民国)」と「共産党(中華人民共和国)」について、愚民観に貫かれた「賢人支配の善政主義」の堅持、また共に革命政権であるため、政治的対立を武力行使で解消するなど、共通点も多いことを指摘。

日本近代史も勉強しなければ。
とりあえず山川の日本史と世界史くらいは買おうかな。

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